SNSユーザーの43%は「元サイト」を知らない

認知率が最低なのはライフスタイル分野

SNSで記事をみている人は、元記事を提供しているのがどこかをほぼ知らないまま読んでいる

多くのパブリッシャーは、ソーシャルメディア・プラットフォームに自身のコンテンツを直接配信しなくてはいけないというプレッシャーを感じつつも、この行為が自社ブランドにどんな影響をもたらしているのかという疑問が頭から離れずにいる。指先で画面をフリックしながらフィードを読んでいる読者たちは、ぼんやりと眺めるヘッドラインの本来のホスト・パブリッシャーがどこか、知っているのだろうか。

一流のブランドであればクリックする

この記事はデジタルマーケティング戦略に特化したメディア「DIGIDAY[日本版]」(運営:インフォバーン)の提供記事です

一流パブリッシャーによる業界団体「デジタル・コンテンツ・ネクスト(DCN)」がこのほど発表した調査結果によれば、ソーシャルメディアでコンテンツを読むとき、自分がどのサイトの記事をクリックしているかを意識しているユーザーは57%だという。だがこれは裏を返せば、背後にいるパブリッシャーをまったく意識せずにストーリーを読んでいる人が43%もいるということになる(なお、このデータでは、フェイスブックやTwitterなどのプラットフォーム別の内訳は示されていない)。

この調査結果は、すでに確固たる地位を確立しているパブリッシャーはソーシャルメディアでも優位に立っていることを示唆している。DCNのジェイソン・ケント最高経営責任者(CEO)は、この結果は、DCNのメンバーにとっては、良い知らせだと言った。

「ユーザーは、少なくとも半分以上の時間は、名前を知っていて信頼しているブランドを探している。ブランドに対する信頼感は、コンテンツをクリックするかどうかを決めるうえで極めて重要だ」と、ケントCEOは語る。

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