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「負のオーラを放つ部下」はこうすれば蘇る! 上司の仕事が辛くなったあなたへ

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  • 坂本 松昭 マネジメントストラテジスト
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ただし、ネガティブな内容だからといって、絶対にとがめないこと。「そんなことを言う暇があったら、あなたが頑張りなさい」など。ネガティブな内容にリアクションをとれば、ネガティブが増幅されてしまうからです。

ネガティブなことが消える

いつの間にか、不思議とネガティブなことがあなたの周りからは消えてしまいます。周りの部下にも同じ変化が起きます。上司のあなたがポジティブなものにしか反応しないからです。

たとえば、あなたのこのような考え方も変化していきます。

「この部下は言ったことしかやらないなあ」

でも、部下は内心こう思っているかもしれません。

「もっとこうしたほうがいいと思うけど、××さん(あなた)から言われていないことを勝手にやるのはマズイよなあ」「××さんは忙しそうだから、邪魔をしてはいけないな。指示された仕事に専念して、精いっぱい頑張ろう」

いかがですか? それでも、あなたはこの部下のことを言われたことしかやらない部下だと思いますか?

「いつも態度の悪いヤツだなあ」

でも、実は事情があるのかもしれません。

「実は腰が悪くて、足を組まないと椅子に座っているのもつらいんですよね」「もともと姿勢が悪くて……」

確かに、この部下にも悪い面はあるかもしれません。そうだとしても、この部下のことを態度が悪い部下だと思いますか? ネガティブな内容を退ければ、あなたにとってポジティブな贈りものだけが届くようになります。自分のよさがわかる贈りもの。そして、部下のよさが分かる贈りものです。

最後にお伝えするのは、「部下の肩に軽くふれる」です。人は誰でも自分のことで精いっぱいなもの。実はあなただってそうですよね?あなたの部下はあなたが思うように仕事を進められないかもしれません。でもその部下にとっては、それが精いっぱいなのだと考えるようにしてみましょう。

だからこそ、あなたがまずやるべきことは、部下をねぎらうこと。では、どうやってねぎらえばいいのでしょうか。

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【部下をねぎらう方法とは?】

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