スカイプのストックホルムオフィスに潜入 創業10年目の誓い(第2回)

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

舛田氏は自身のフェイスブック上で「社内で何度も調査したけど通話音声品質でLINEがcomm(ディー・エヌ・エーが運営)さんより劣るなんて結果は一度も出てこないんだよね」とした上で、「スカイプ超えを目指します」とも発言。競合にとってスカイプの音声品質は一つのベンチマークになっていることは確かなようだ。

ではスカイプは、持ち前の技術の強さをどのように生かし、収益に結びつけようとしているのか。次に訪れた実質の本社機能を担うイギリス・ロンドンオフィス(名目上の本社はアメリカのマイクロソフトオフィス)で経営幹部を直撃した。次回は、ロンドンでのレポートを紹介する。

 

二階堂 遼馬 東洋経済 記者

著者をフォローすると、最新記事をメールでお知らせします。右上のボタンからフォローください。

にかいどう りょうま / Ryoma Nikaido

2008年東洋経済新報社入社。産業担当や週刊東洋経済編集部の大型特集を歴任。2020~21年に会社を休職して、米国に留学(フルブライト奨学生)。帰国後は再び週刊東洋経済編集部に所属の後、解説部で米国の政治経済やテック情勢を担当。2024年7月から3度目の週刊東洋経済編集部所属。直近では「上場企業クライシス」「半導体異変」「進撃のアクセンチュア」などを取りまとめた。

この著者の記事一覧はこちら
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

関連記事
トピックボードAD
ビジネスの人気記事