今の日本のクリエーティブシーンは確実に衰退しつつある。「夢はいつかかなうもの」の方便の徹底が日本人を怠惰にした、と著者は言う。
アーティストとして何より求められるのは、デッサン力やセンスなどの技術ではなく、「執念」である。“尋常ではないほどの執着力”を持ち、何があっても“やり通す覚悟”があるならば成功できる。それがなければ成功できるはずがないという図式は、はっきりしている。そこに疑問を挟む余地などなく、それがすべてなのだ、とも。
アートの世界とビジネスの世界には共通項を見いだせる部分も多いとして、世界第一線で活躍する著者が生み出した、個人の力を最大限に発揮する仕事術を披露する。
角川oneテーマ21 820円
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