トヨタ社長が語ったデートとクルマの関係 あのとき僕らも若かった
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日本自動車工業会(自工会)は、自動車やバイクの魅力を若者に伝えるイベント「お台場学園祭」を10月6~8日と13~14日の計5日間に渡って開催している。”若者のクルマ離れ”が指摘される中、自動車メーカー側から若者に近づこうとする取り組みだ。
イベント初日には国内自動車メーカーのトップが勢ぞろいし、開会式や学生とのトークバトルに出席した。最近は中国デモの影響やエコカー補助金切れ後の対策など“お堅い”話が多い自動車メーカーのトップ達だが、この日ばかりは学生を前にデートに乗るべき車の話から、学生時代に乗っていた車の話など笑いの絶えないトークを繰り広げた。以下に各社長のコメントを抜粋した。
豊田章男・トヨタ自動車社長に聞くデートに乗る車とは
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「どんな車で迎えに行っても笑顔で乗ってくれる彼女を探したい。トヨタだったらパッソかヴィッツ。間違っても(レクサスブランドのスポーツカー)LFAでは行かない。行くと彼女が車しか見ない(笑)。普段は車が主役といっているが、デートのときには車がサブになる」
伊東孝紳・ホンダ社長の車をめぐる思い出
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「昔から大の車好きで、バイクも10台以上乗り換えている。学生時代には(マツダの)真っ赤なカーペラクーペに乗っていた。20万円の中古車だった。ロータリーエンジンは気持ちよかった」と他社の車に乗っていた頃の学生時代を振り返った。