トヨタ社長が語ったデートとクルマの関係 あのとき僕らも若かった
志賀俊之・日産自動車最高執行責任者 学生とのトークバトル後のコメント
「今回のイベントを通じて、どこかに誰かと行くというような、車を通じた喜びを伝えられたらいいと思っている。今回のイベントは昨年の(東京)モーターショーの盛り上がりを継続したいという豊田章男・自工会会長の思いから実現したもの。今回のイベントを来年開催する東京モーターショーにつなげて、クルマ熱が上がることを期待したい」
吉永泰之・富士重工業社長の学生へのメッセージ
「(学生との対話を通じて)メーカー側としてもっと楽しい車をつくる必要があると感じた。そして、学生の皆さんには、とにかく好奇心をもってほしい。車にかぎらず、好奇心を持つことが大切だと感じている。あとは世界の他の国の若者に負けないようにがんばってほしい」と学生にエールを送った。
益子修・三菱自動車社長の初めて買った車の話
「免許証を取得してすぐに買ったのはトヨタのパブリカだった。横浜駅から三ツ沢に行く道はかなり坂道で、マニュアルだったので坂道発進うまくいかず、後ろの車にぶつかってしまった。ぶつけた車に乗っていた方がいい人で「気をつけて運転しなさい」と言われたのを今でも覚えている」