「玄関に貼れないから面白いんだ」とか「現実では言えないからネットに書くんだ」と言えるのは、実は人生のシガラミ、抱えているモノがまだ少ない、身軽だという証でもあるのです(ちょっと羨ましい)。
ちなみに私がネットに書かないモノ(=玄関に貼らないモノ)は、
外交問題
宗教の話(一般論は書きます)
下ネタ(程度による)
だいたいこのあたりです。あくまで私の基準であって、社会的な立場や職業、主義によっても変わってくるでしょう。人それぞれですね。
自宅玄関に貼れるものがネットの限界
でも皆さんだって、初対面の方々と会話する立食パーティーでは、こういう話題を無意識のうちに避けているハズです。ネット=現実だと考えれば、これくらいの感覚が丁度いいのかもしれません。
さて、今回取り上げた「うれしい炎上」ですが、きっかけとなった生徒さんは反響にかなり驚いていました。でも厳密には、アレは「炎上」ではない(本人に瑕疵はない)ですから、当然、個人特定されるような動きもありませんでした。ネットの本質を、身を以て体験できた貴重な経験だったと思います。
先生方からは、申し訳ないくらい恐縮されてしまったのですが、おかげで多くの方々に玄関写真を見て頂けました。今でも講演先で「この画像知ってる!」と言われることがあります。本当に感謝です。
さらに、この騒ぎにハッシュタグ「#玄関に貼れるツイート」で花を添えてくれた企業の公式ツイッターさん達……
こういう炎上ばっかりだといいんだけどなあ。
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