会社予想が弱気?「増額余地企業」ランキング

上位には内需系銘柄がひしめいている

ランキングには建設セクターなど内需系銘柄がオンパレード(撮影:今井康一)

3月23日、東京証券取引所第1部の売買代金が今年最低となる薄商いの中、建設株の一角がにわかに動意づいた。

引き金となったのは、前日に鹿島が発表した2016年3月期業績見通しの上方修正と配当予想の増額だった。鹿島株は日経平均株価が下落する中、一時前日比3%高の751円と逆行高し、昨年来高値を更新した。

これに連れ高したのが大成建設や大林組、清水建設といった他のスーパーゼネコン株。鹿島同様の増額修正期待が台頭し、いわゆる思惑買いが集中したのだ。

株式投資の基本は「安く買って、高く売ること」に尽きる。短期投資でよく使われるのは業績が上振れしそうな銘柄を事前に仕込んでおく方法だ。ゼネコン株の思惑買いはまさにこれに沿った動きだ。

『会社四季報』の東洋経済予想を活用すれば、もっと簡単に先回り投資ができる。四季報記者による独自の業績予想数字と会社側予想数字の「乖離」を利用すればいい。

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