スマホ業界の最新勢力図、KDDIとソフトバンクがドコモ猛追 iPhoneを武器を持たぬドコモはどうなる?

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KDDIはさらに、無料通話ができるスカイプやLINEなどと提携。通話収入を多少犠牲にしてでも契約者数を伸ばそうという算段だ。

ソフトバンクはつながりにくさが弱点とされてきたが、今年7月からプラチナバンド(900メガヘルツ帯の電波)サービスを開始した。ドコモは通信網の整備で一日の長があったが、最近は通信障害が頻発。つながりやすいドコモというイメージが傷ついている。

競争は大手キャリア同士だけで行われているわけではない。ドコモなど大手キャリアの通信網を借りて通信サービスを提供するMVNOが、低価格を武器に利用者を増やしている。大手3社の営業利益率は2ケタ以上となっており、携帯市場は依然として稼げる市場だが、MVNOの存在がその構造を変える可能性もある。本当の生き残り競争はまだ始まったばかりだ。
(週刊東洋経済2012年9月1日号)

 

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