これが今売れているビジネス・経済書200冊だ 週間トップに輝いたのは"電通本"

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売れ筋のビジネス・経済書を総まくり!(写真:naka/PIXTA)

いま多くの読者に支持されているビジネス書、経済書は何か。3月13~19日のアマゾンの売れ筋ランキングをみていこう。

トップはホイチョイ・プロダクションズの『電通マン36人に教わった36通りの「鬼」気くばり』。電通営業マン36人への取材から抽出した「どんな人でも努力しないで必ず成功する気くばり」のポイントを36個厳選して一冊にまとめたものだ。

2位は別冊宝島の『堀江貴文という生き方』。堀江氏の趣味の作法、仕事の流儀、成功の極意が1冊にまとめられている。3位は『普通の人が老後まで安心して暮らすためのお金の話』。本書では、ケチケチ生活をしながらお金を貯めるのではなく、豊かな生活をしながらしっかり貯金をしていくためのノウハウが示されている。

4位にスティグリッツ教授

4位は『スティグリッツ教授の「新しい世界経済」の教科書』。いまなぜ資本主義は崩壊の危機にあるのか、決算粉飾などの企業モラルの低下はなぜ起こるのか、グローバル化はなぜ人々を不幸にするのか……。ノーベル経済賞受賞を受賞したジョセフ・スティグリッツ教授が独特な切り口で現在の世界経済に内在している問題を読み解いている。

5位は『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』。口だけでなかなか行動できない人、考えすぎて行動にうつせない人は、どうすれば先送り、先延ばしのクセから脱却できるか。著者の独自のノウハウで、10秒で行動に移す方法と不安を消す方法を紹介している。

次ページ以降、200位までのランキングを掲載する。本を選ぶ上での参考にしてほしい。

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