厳禁!初対面の印象を悪くする「NG言動」

ANA社員が見た目に気を遣うワケ

ANA社員が身だしなみに細心の注意を払う本当の理由とは?(写真:Belga Image/アフロ)
「ヨレヨレのスーツを着ている」「愛想なく事務的に仕事を進める」――。初対面で一度こんな印象を抱いてしまうと、その人から商品を買ったり、一緒に仕事をしたいという気持ちが失われてしまうことがあります。初対面での印象が、ビジネスの成果を左右することは少なくないのです。『仕事も人間関係もうまくいく ANAの気づかい』の著者であるANAビジネスソリューションに、初対面で損をしない秘訣について聞きました。

初対面の印象が仕事の結果を左右する

今ビジネスの現場では、1人ですべての仕事を完遂する機会は減り、得意分野を持ち寄ってチームごと、あるいはプロジェクトごとに成果を出すことが求められています。当然、チームメンバーとは初対面のこともあるでしょう。

そのとき、仕事の成果を大きく左右するのが、初対面の印象です。印象がよければスムーズにスタートを切れますし、反対に印象が悪ければ前途多難を予感させます。

パイロットやCA(キャビンアテンダント)から構成されるフライト・クルーは、決まったメンバーで固定されているのでなく、フライトごとに「はじめまして、よろしくお願いします」とチームが結成されます。

整備士は普段、同じ整備士のメンバーで作業に取り組みますが、フライト後の機体に異常がないかなどを確認する場面では、やはり初対面のパイロットやCAたちに話を聞くことを当然のようにしています。そういう意味で、ANAの社員は、「初対面のプロ」 と言えるかもしれません。

初対面の人たちと一緒に仕事をして成果を出すために、ひとつは「安全にお客様を目的地までお届けする」という同じ目標を共有していること、そしてもうひとつ、気づかいの心で仕事相手に接することが大切になります。

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