理系のための法律入門 井野邊陽著

理系のための法律入門 井野邊陽著

たとえば、パソコンはありとあらゆる知的財産権で構成されている。パーツに分けて権利と対応させてみると、(1)画像処理装置やデータ処理装置に関する発明(特許権)、(2)ディスプレイの形状、構造などの考案(実用新案権)、(3)キーボードのデザイン(意匠権)、(4)半導体チップのレイアウト(集積回路配置利用権)、(5)コンピュータプログラム、ディスプレイ上の画像(著作権)、(6)「SONY」などの表示(商標権、商号権、不正競争防止法上保護される利益)という具合だ。

知的財産、製造物責任、公益通報、表示規則、さらに契約と民事責任などに関し、研究・開発・設計業務において法律上注意すべき事項を中心に弁護士が紹介する。

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