紳士服戦争が激化! 都心の出店攻勢で火花を散らす大手
今、この物流センターに熱い視線が注がれている。というのも、これで店内の一定スペースを占める倉庫スペースが不要になるからだ。一般的に郊外型の標準店である約500平方メートル型の売り場では、約100平方メートルの倉庫スペースが必要となる。千葉センターは倉庫スペースの代わりとなり、従来よりひと回り小さい店舗でも出店しやすくなる。最大手の青山が本格的に都心出店を開始すれば、業界の競争激化に拍車がかかるのは間違いない。
すでに市場は混戦模様を呈している。オンリーが百貨店・丸井の店内(8店舗)に出店。はるやまも「P.S.FAプラチナ」を大丸・梅田店に出店するなど、専門店と百貨店が対立する図式は崩れ出している。
市場が縮む中で勃発した「紳士服戦争」。各社生き残りを懸けて、都心での厳しい競争が再び始まろうとしている。
(福井 純 撮影:風間仁一郎 =週刊東洋経済)
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