今すぐ捨てたい「役立たず」の台所用品8選 覚悟を決めて散らかった棚を整理しよう

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しかし、ほとんど使わないガジェットや、質が悪くて古いキッチン用品がいかに多いことか。では深呼吸して、あなたのキッチンの引き出しを自由にしてあげよう。皆さんの決断の参考になるように、私の引き出しで使い道を見失っていた8つのガジェットを紹介しよう。

8つの使い物にならない道具

コロンと丸くくり抜くのは簡単ではない(Copyright 2016 Clarissa Hyman)

メロンボーラー

これは、メロンから小さな丸い果肉の球をカットする、という
たった一つの目的のために考案されたガジェットだ。処理中に果汁が流れるように、スプーンには穴まで空いている。

基本的なテクニックは、押して、回転させて、そしてすくうこと。簡単そうに聞こえるだろうが、これは私がまったくマスターできないテクニックだ。私がカットした"メロンボール"は手に負えない果肉の破片ばかり。丸まった形はしており、意図したとおりのボールだと主張しているようなのだが、まったくボールになっていない。

それぞれの端に異なるサイズのスプーンが付いているメロンボーラーもある。初めて使うとき、その両方を使いたくなるだろうが、避けたほうがいいだろう。

バターカーラーも意外とコツがいる?(Copyright 2016 Clarissa Hyman)

バターカーラー

この驚くべきガジェットは、冷蔵庫で冷えたバターから装飾的な形を切り出すことができるようにデザインされている。ところが、私が使ってみると、いつでも脂で汚れただけのめちゃくちゃな状態で終わってしまう。使い物にならないという事情を飲み込んで、使うのをやめるまで、そんな悲惨なことが続いた。

このバターカーラーはメロンボーラーと同じ引き出しに入っている。そろそろ、これらの古い友人に「さようなら」を言うときが来たようだ。今までお疲れ様でした!

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