塚原 東吾(つかはら とうご) Togo Tsukahara
神戸大学大学院国際文化学研究科教授

1961年、東京生まれ。神戸大学大学院国際文化学研究科教授。東京学芸大学修士課程修了後、オランダ・ライデン大学医学部で博士号を取得、イギリス・ケンプリッジ大学ニーダム研究所でポスドクを務めた後、東海大学文学部を経て現職。著書にAffinity and Shinwa Ryoku (Gieben, Amsterdam, 1993)、『科学技術をめぐる抗争』(岩波書店、金森修と共編、2016年)、『帝国日本の科学思想』(勁草書房、坂野徹と共編、2018年)など。専門は科学史・科学哲学、科学技術社会論(STS)。主に蘭学やオランダ史などだが近年では気象学史・古気象の再現などに取り組んでいる。  

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