あなたにも出来る!社労士合格体験記(第56回)--都内の温泉でイボ湯治?

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あなたにも出来る!社労士合格体験記(第56回)--都内の温泉でイボ湯治?

07年4月に東京都あきる野市に、秋川渓谷瀬音の湯がオープンしました。噂を聞きつけた、自称「温泉発見家」の我々夫婦は是非行かねばと、6月はじめに電車とバスを乗り継いで、片道2時間ほどかけて訪れました。

まずはJRで武蔵五日市駅へ。温泉施設まで直通のバスもありますが、秋川対岸のバス停、十里木までの方がバスの本数は多くなります。その対岸から吊り橋を歩いてアクセスする道は、10分もかからない程度のプチハイキング気分で、気持ちが良いので私のお勧めです。
 
 都内といっても、秋川渓谷に臨む緑豊かな森林浴も味わえる場所なので、さながら旅行気分。東京とは思えない自然の開放感と、お湯がぬるぬるしてやわらかいのに感動しました。料金も3時間までという時間制限はあるものの、800円という東京にしては手ごろな値段。更に、泉質がアルカリ性でph10.1と強いため、思わぬ効能を発見しました。

実は、私は前年から人差し指の付け根のあたりに、イボが2か所できてしまい気になっていました。何種類かの薬を試しても治らず、削ってもすぐ元に戻ってしまいます。ところが、2回、3回と瀬音の湯に行くうちに、そのイボが少しずつ崩れてくるのがわかるのです。これはラッキーと、10回分の値段で11回使える回数券を買って、往復4時間もなんのその。却って、社労士試験の勉強時間に使えると前向きに考え、たとえ妻は他に予定があっても、私一人だけで毎週、イボ湯治に通うことにしました。

そして、通いつめること約3ヵ月で、イボはすっかり跡形もなく完治。恐るべき、そしてありがたい温泉パワーを実感しました。

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