アコーディア・ゴルフ株主総会は委任状争奪戦で一部役員候補が大接戦、伝説の「ソニー・マラソン総会」記録の更新が確実に


 
 株主総会の正味の時間は、休憩時間等を除いて28日は3時間40分程度、再開後の29日はせいぜい10分程度と見込まれるため、合わせても4時間程度で収まる勘定。ただ、休憩中や集計中も株主総会は“続会”しているため、トータルでは足掛け2日の24時間強と、前代未聞のウルトラマラソン総会になることは確実だ。
 今後の最大の焦点は、株主提案の中で唯一、当落線上に残った日野氏が過半数の票を得て、アコーディアの新取締役メンバーに滑り込めるかどうかにある。

仮に日野氏が当選したとしても、取締役会メンバーの中では会社提案候補者が圧倒的多数を占めることが確定している。ただ、日野氏は名古屋高等検察庁検事長、金融庁長官を歴任して、現在は弁護士、トーヨーカネツやセブン銀行の社外監査役、フジタ社外取締役などを務める超大物。

大勢は決しつつあるとはいえ、アコーディアの経営権をめぐる先行きにはまだ一波乱も二波乱もありそうだ。
 
アコーディア・ゴルフの業績予想、会社概要はこちら

(大滝俊一 =東洋経済オンライン)

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