ドコモ、ついにスマホ放送「NOTTV」を終了へ

赤字続きで継続困難

 11月27日、NTTドコモは、スマートフォン向け放送サービス「NOTTV(ノッティーヴィー)」を2016年6月30日で終了すると発表した。2013年7月撮影(2015年 ロイター/Issei Kato)

[東京 27日 ロイター] - NTTドコモ<9437.T>は27日、スマートフォン(スマホ)向け放送サービス「NOTTV(ノッティーヴィー)」を2016年6月30日で終了すると発表した。動画サービスの競争が激しくなる中で、会員数が思ったほど伸びず、事業継続が困難と判断した。

すでに新規申し込みの受付を停止している。

NOTTVは日本初のスマホ向け放送サービスとして2012年4月に提供を開始。当初は2015年度末に600万件の契約数を目指していたが、今年10月末現在で147万件と伸び悩んでいた。サービスの終了に伴い、保有している周波数帯域は返納する。

ドコモは2015年3月期決算で、同事業に関連して302億円の減損損失を計上していた。今期業績に与える影響については「限定的と想定しており、年間見通しは変えない」(広報担当者)という。

 

(志田義寧)

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