将来の夢も何もないまま、流されるように生きていたtarakutiさん。しかし、高校2年生の秋くらいに転機が訪れます。
「両親は医療系に行ってほしかったはずですが、理系ができなかったので、大学にさえ行ってくれればいい感じでした。どこかの大学に行きたいとは高校の時は思っていたんですけど、職業に関しては何も考えていなかったです。
ただ、2年生になってから、高校が暇すぎて何もやることがなかったので、楽しみも何もないから勉強しようかなって考え出して、すごく勉強をするようになりました。
すると、今まで本当にやってもやってもできなかった勉強が、急にめちゃくちゃできるようになったんです。量を増やしたとかではなく、興味が勉強に向いたからかなと思います」
猛勉強で成績急上昇→関関同立すべてに合格
そこからはとにかく勉強したというtarakutiさん。
関関同立を志望していたものの、高校の授業を受けていても合格できないと思ったことから、「出席日数ギリギリを確保して、自宅で勉強するようにしていた」と語ります。
「夜は個別塾に通う生活を2年生の秋から3年生くらいまで続けました。大学は立命館と関西学院に絞り過去問をやっていました。英語が苦手だったのですが、立命館は国語と日本史の配点が高くて、関学は英語が難しいから差がつかないと思いました。結局、最後の最後まで判定はE~D判定だったんですけど、終わってみたら受験した関関同立の学部はすべて合格しました」
猛勉強の末に関西学院大学に合格したtarakutiさん。「普通の文系大学生って感じの生活を送った」と語りますが、就職活動の時には、小さい頃に隣の家のおばあちゃんにお世話になったことから「お年寄りが暮らしやすい社会にしたい」という軸を持ち、見事に大手企業である大人用のオムツメーカーに入りました。
順風満帆の人生に思えますが、彼女は会社で1年程度働いた末に、再受験を決断します。再受験しようと思った理由を聞くと、「自分のキャパと仕事に求められるキャパが合わなかった」「『不快』になる前の予防に深く関わりたいと思った」と語ってくれました。



















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