人口動態調査から、全婚姻を対象として夫が年上の場合だけを抽出し、年齢ごとに何歳の年の差と結婚しているかを計算したものが以下です。同様に、夫が年上の場合の妻の各才別年の差もあわせて掲出しています。比較のため、2005年、2015年、2024年での推移でみてみます。

これによれば、男性の場合、2005年は40歳以上で年の差が大きいですが、30代までみれば20年間ほぼ変わらないと言えるでしょう。
女性の場合も、35歳以上で多少年の差にバラつきはありますが、大きく変動しているわけではありません。あえて言うなら、女性の20代が全体的ここ10年で年の差が小さくなっているということくらいでしょうか。
2024年時点での各年齢での男女の年の差は以下の通りです。
25歳 ▲1.83歳 4.22歳
30歳 ▲2.95歳 4.89歳
35歳 ▲4.89歳 5.36歳
40歳 ▲6.49歳 6.09歳
「おぢアタック」の8歳年下との結婚も
35歳の男性は平均4.89歳年下(約30歳)の相手と結婚しており、44歳で結婚する男性は平均8歳年下と結婚しています。前述の「おぢアタック」の定義の8歳年下との結婚はあり得ないというものでもないことがわかります。女性の場合も、大体どの年齢も4〜6歳年上の男性と結婚しています。
実際に結婚されている夫婦からしても、夫婦の年齢差は1.9歳差とか1.4歳差といわれるよりよっぽど腑に落ちると思います。そして、少なくともここ20年に限れば、年の差の変化はほとんどないということです。
ただし、念のため断っておきますが、中年になれば若い子と結婚できるものではありません。そもそも男性の場合40歳を超えると結婚確率はがくんと低下します。
とはいえ、ここまでは単に年の差の話でしたが、20年前と今とでは圧倒的に夫年上婚が激減していることも事実です。


















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