ギネス世界記録にも!《芸人・渡辺直美》の「超異例・東京ドーム単独ライブ」で見た"人気の秘密"

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渡辺直美
半生を振り返るトークでは幼い頃の自身の写真も披露した(写真:渡辺直美 (20) in 東京ドーム)

そこからすぐにトークパートに入り、空気は一転。漫談で会場を沸かせると、幼少期からお笑いの世界に飛び込む18歳までを笑いを交えて振り返り、NSC(吉本興業の養成所)入学からはミュージカルに転調した。

そこには、千鳥、ピース・又吉直樹、友近、ハリセンボン、チョコレートプラネット、シソンヌ、パンサー・向井慧、平成ノブシコブシ、ハライチなど同期や先輩芸人ら22人がゲストとして登場。

渡辺直美
ゲスト出演した千鳥・大悟とのコントは、アドリブも満載で会場を爆笑の渦に巻き込んだ(写真:渡辺直美 (20) in 東京ドーム)

若手時代のエピソードを、歌と踊り、芝居とコントで、アドリブを挟みながらにぎやかに再現。

さらに、彼女のビヨンセネタが生まれた経緯や、一躍テレビの人気者になるきっかけになった明石家さんま、今田耕司との出会いを経て、芸人を志した当時の3つの目標(吉本興業の芸人になる、『笑っていいとも!』に出演する、コント番組に出演する)を実現させていく過程が描かれた。

一方、決して順風満帆ではなかった芸歴の闇の部分もさらけ出す。デビュー当時のコンビ解散や、ブレイク後のメディア露出の減少と一発屋で終わることへの恐怖、仕事がゼロになったコロナ禍での孤独、渡米当初の異国での苦戦なども赤裸々に見せた。

レディー・ガガの「Judas」で盛り上がりは最高潮に

ステージの後半は、王道のミュージカルのきらびやかなパフォーマンスで会場を盛り上げた。

ミュージカル『ヘアスプレー』のプリンシパル8人が登場し、バンドの生演奏による豪華絢爛な歌とダンスで観客のボルテージを上げると、ラッパーの千葉雄喜とのコラボソングとなる新曲『なにこれ?』を2人でサプライズ披露。観客がスマホの照明で参加する演出で、会場の誰もの心をぐっと引き寄せた。

ラストは、レディー・ガガの「Judas」。衣装やパフォーマンスをオマージュする渡辺直美らしさ全開の華やかなステージで、会場中が興奮のるつぼと化し、興奮冷めやらぬなかショーの幕が下りた。

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