「湯船に体毛は嫌」婚活で逆転する"美意識"――40代男性が30代女性を「美意識不足」でお断り。100万円投じて"若返り"を図る男性の本音

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女性側は「イケメンと結婚できる」と喜び、整形については「努力している姿勢」として、前向きに受け止めていました。

もちろん、まったく頓着しない男性もいます。だからこそ差が顕著です。年齢不詳の若々しい50代もいれば、30代でも実年齢より老け込んで見える人もいます。

興味深いのは、男性の美意識が高まると、女性に対する目も厳しくなることです。

顔立ちやファッションだけでなく、肌の状態まで細かく見ています。「女性の毛穴が目立つ」「シミがある」といった指摘もよく出てきます。自分が努力しているぶん、相手にも同様の意識を求めるのです。

かつての婚活では、男性は女性に「美しさ」を求める傾向が強くありました。その美しさは、顔立ちが整っているいわゆる“美人”のことです。しかし今は、そうした美しさよりもむしろ、“美意識を高く持ち努力している人”が好まれる傾向にあります。

すなわち、“ケアを怠っている美人”より、“日々きちんと手入れをして自己管理ができている女性”のほうが魅力的だと感じる男性が多いのです。日差しを気にする女性には「車を出しますよ」と自然にエスコートしたくなる、という声もあります。

婚活で苦戦する女性の共通点

実際、40代男性が30代女性を「美意識が低い」という理由でお断りしたケースもありました。

理由を詳しく聞くと、「自分は日焼け止めを塗るのに、彼女は塗らない。帽子も日傘も使わず、直射日光の中を歩いている」というもの。そこまで見ているのかと驚かされます。

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また、職場に制服がある女性の中には、通勤時の服装に無頓着な方もいます。プロフィール写真ではきちんとしていても、実際に会うと印象が違う――それではご縁につながりません。

男性の美意識は確実に上がっています。だからこそ、婚活市場では「年齢」や「顔立ち」だけでなく、「どれだけ自分を整えているか」が問われる時代になっているのです。

植草 美幸 恋愛・婚活アドバイザー、結婚相談所マリーミー代表

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うえくさ みゆき / Miyuki Uekusa

1995年にアパレル業界に特化した人材派遣会社エムエスピーを設立。そこで培ったマッチング能力・人材発掘力を生かし、2009年に結婚相談所マリーミーを設立。結婚相談業のほか、セミナーの開催、テレビやラジオへの出演など、アラサー・アラフォー男女を「幸せな結婚」に導くために幅広く活動中。『ワガママな女におなりなさい 「婚活の壁」に効く秘密のアドバイス』(講談社)、『「良縁をつかむ人」だけが大切にしていること』(諏内えみさんとの共著、青春出版社)、『結婚の技術 (中央公論新社)、『モテ理論』(PHP文庫)など。

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