岡田准一や玉木宏も心酔《ブラジリアン柔術》で35キロやせた! 腰痛改善、メンタル安定…「人生変わった」人たちの"驚く変化"

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萩野さんは柔術の面白さを、「その人の体形に合ったスタイルや戦略があること」だと話す。

例えばバスケットボールでは、一般的に身長の高いプレイヤーが有利で、負けると「相手のほうが身長が高いから仕方ない」と処理しがちだ。

だが柔術では、誰もが自分の体形を生かして闘える。身長が高くても低くても、手足が長くても短くても、柔術の基礎を応用することで唯一無二の武器になるのだ。

試合に出たほうがいい理由

もし柔術を始めたら、ぜひ一度試合に出てみてほしい、と萩野さんは言う。その理由は、柔術の試合の仕組みにある。

「柔術の試合は、年齢や体重、帯の色が同じくらいの人と行います。道場の練習だと、負けても年齢差や体重差を言い訳にできるけど、試合は完全に実力で決まる。おそらく岡田さんも玉木さんも、自分の強さを試したくて、けれど国内の大会に出ると大騒ぎになるので、海外の大会に出場しているのではないでしょうか」

ブラジリアン柔術
萩野さんは「トライフォース東中野」でインストラクターを務める。SNS(X:@TakaoHagino、Instagram:@haginorb43)でもブラジリアン柔術の魅力を発信している(写真:萩野貴旺さん提供)

最後に萩野さんは、これから柔術を始める人へ「最初はマット運動も難しく感じると思いますが、その難しさを楽しんでほしい。特に社会的地位のある方は、普段は負けることが少ないと思うので、よい経験になるのでは」とメッセージを送った。

丹羽さんはもともと会員として道場に通っていたが、柔術が好きなあまり道場を開いた。萩野さんも会員だったが、好きなことを仕事にするためインストラクターに転身した。多忙なのに練習を欠かさず、試合に出場し続ける岡田さんや玉木さんも生粋の柔術好きなのだろう。

競技そのものの楽しさや奥深さはもちろん、心身の健康や豊かな人間関係の構築など、さまざまな魅力がある柔術。極めて「岡田准一や玉木宏」になれるかはわからないが、身体だけでなく人生観も大きく変わりそうだ。

肥沼 和之 フリーライター・ジャーナリスト

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こえぬま かずゆき / Kazuyuki Koenuma

1980年東京生まれ。大学中退後、広告代理店勤務を経てフリーのジャーナリストに。

社会問題や人物ルポ、歌舞伎町や夜の街を題材に執筆。陽が当たりづらい世界・偏見を持たれやすい世界で生きる人々や、そこで生じている問題に着目した記事を書くことを使命としている

著書に『炎上系ユーチューバー 過激動画が生み出すカネと信者』など。新宿ゴールデン街「プチ文壇バー月に吠える」、四谷荒木町「ブックバーひらづみ」の店主でもある。

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