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岡田准一や玉木宏も心酔《ブラジリアン柔術》で35キロやせた! 腰痛改善、メンタル安定…「人生変わった」人たちの"驚く変化"

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  • 肥沼 和之 フリーライター・ジャーナリスト
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「できなかったことが、少しずつできるようになっていくのを実感できるのが楽しいです。柔術は技をかけるとき、間違った方法だと力だけでは極まりません。それを先生が、1つひとつ丁寧に教えてくれるので、着実に習得していける。正しい方法で技をかけると『スコーン!』と極まって、その瞬間がすごく気持ちいいですね」

普段は会社員をしている橋口さん。これまでは仕事で悩みやストレスがあると、そのまま家に持ち帰ってしまい、妻に「不機嫌なのが伝わってくる」と指摘されていた。

半年前からブラジリアン柔術を始めた橋口健さん(撮影:ヒダキトモコ)

柔術は覚えることや考えることがたくさんあるため、練習中は頭から仕事のことが消える。結果的にオン・オフの切り替えができ、妻からも「表情が柔らかくなった」と言われるようになったそうだ。

柔術を始めて「体重が35キロ減った」

身体にも明確な変化が表れた。柔術を始めた月には4キロ、半年で7キロ体重が落ち、現在は62キロ。筋肉もつき、ゴルフでは飛距離が10ヤードも伸びた。

会社では柔術のことを話していないが、「身体が変わったね」「何かしてるの?」と言われるほど。変化は内面にも表れているという。

「僕はせっかちで短気なのですが、柔術を始めてから気持ちに余裕を持てるようになりました。理由として、自分が少しずつ強くなっていることや、(練習で技を)たくさん極められて謙虚になれたのかもしれません。凛々しくなった、格闘家っぽくなったと言われることもありますね」

いつか大会にも出場してみたいです、と橋口さんは笑顔を見せた。

カルペディエム平塚」での稽古。同道場の様子についてはSNS(X:@CarpeH37699、Instagram:@carpediembjj_hiratsuka)でも見ることができる(撮影:ヒダキトモコ)

柔術を始めて、体重がなんと35キロも落ちたという人にも話を聞いた。格闘技ジム「トライフォース東中野」で、柔術のメインインストラクターを務める萩野貴旺さん(30歳)だ。

萩野さんは大学時代にアメフトに打ち込み、当時の体重は95キロ。アメフト引退後に柔術を始め、3カ月後は80キロに、1年後には60キロになったという。

体重が95kgあった頃の萩野貴旺さん。アメフトで鍛えた経験があったが、肉体は現在とはまったく違った。ブラジリアン柔術を始めると……(写真:萩野貴旺さん提供)

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