面接の"とんち問題"では思考力は測れない→グーグルが廃止した深い理由
代名詞だった「とんち問題」が突然廃止された!
2011年、憧れのグーグル・ジャパンに入社した私は、人事部門で採用の業務を担当しました。前職の日系企業でも人事部門にいた私にとって、「人事」のイメージが180度覆るほどの衝撃をもたらした、グーグル本社の下した2つの意思決定がありました。
1つは、面接における「とんち問題」を廃止したことです。
「マンホールのふたは、なぜ丸い形をしているのですか?」
「アメリカ全土(あるいは世界中)に、ピアノの調律師は何人いると考えられますか?」
「あなたは身体が縮んでしまい、ニッケル硬貨ほどの大きさになってしまいました。そして、空のミキサーの中に投げ込まれてしまいました。60秒後にミキサーの刃が回転を始めます。あなたはどうやって脱出しますか?」
候補者のクリエイティブな発想力を問う「とんち問題」は、自分も入社時に体験していましたし、一時はグーグルの面接の代名詞にもなるほど定着していたはずです。



















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