激変の「現行プリウス」旧型と購入者に変化は? 50系から60系へのフルモデルチェンジで価格は2割増も購入者の若返りに成功
若年層の確保はどの車種にとっても、メーカーにとっても急務である中、歴史と伝統のあるプリウスで実現できているのには舌を巻く。
具体的には、50系で「60代以上」の割合が55%前後であったのに対し、60系では50%を切り47%に下降。その分、20代と30代が増加している。
「男女比」も合わせて確認すると、60系HEV(男性73%:女性27%)、60系PHEV(男性79%:女性21%)、50系HEV(男性65%:女性35%)、50系PHEV(男性77%:女性23%)だった。
現行・先代とも、HEVよりPHEVのほうが、男性率が高い。また、現行モデルへフルモデルチェンジすることで、HEVモデルの男性オーナーが増えているのがわかる。スポーティな形状ゆえに、求める層も変化しているのだ。
実購入価格は2割ほど上がっている
次は購入価格を見ていく。ここではカタログなどに記載されている「車両本体価格」や見積額ではなく、購入者が実際に支払った金額である。
「値引き前車両本体+オプション価格」「値引き額」「下取り額」「最終支払い額」の各データを見てみると次のとおり。
「値引き前車両本体+オプション価格」を確認すると、50系HEV:327万円、50系PHEV:400万円に対し、60系HEV:392万円、60系PHEV:479万円と、HEVでは65万円、PHEVでは79万円と、新型になることでそれぞれ2割ほど高くなっている。
もちろん、人によって選ぶグレードや装着オプションは異なるので、あくまで平均値である点は留意が必要だが、フルモデルチェンジを経て購入価格が上昇している中で、購入者の年齢層が低下しているのは興味深い。



















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