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激変の「現行プリウス」旧型と購入者に変化は? 50系から60系へのフルモデルチェンジで価格は2割増も購入者の若返りに成功

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  • 三浦 太郎 インテージ 自動車アナリスト
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特に50系から60系になることで、スコアが伸びている点が特徴的である。「とりあえずプリウス」「無難にプリウス」ではなく、モデルの魅力で購入者を惹きつけたことがわかる。

では、何を気に入って購入したのか。次に示すのは「購入時に気に入った点」の結果だ。

まず注目すべきは「スタイル・外観」の項目。60系になることで評価が一気に上がっている。「内装デザイン」のスコアも伸びており、デザインへの評価が大きく変わったことがわかる。

「プリウス60系」のインテリア(写真:トヨタ自動車)

「燃料代が安く済む」を理由としている人が、相対的に減っている点も特徴的だ。

もちろん、フルモデルチェンジで燃費が悪くなったわけではない。「燃費の良さ」を求めてプリウスを買い求めるのではなく、デザインをはじめ、他の要素に魅力を感じて購入している人が増えたわけだ。

一方、「運転のしやすさ」は思ったほどスコアを下げていない。60系は独特なフォルムゆえ、乗降性や前方・後方の視界は決してよくないが、50系もそれほど高くはなかったために、大きな変動はなかったのだと考えられる。

新旧で性別・年代、購入価格の変化は?

購入者の「年代構成」はどうだろうか。昨今、多くの車種において、購入者層の高齢化が目立つ。少子高齢化や車両価格の上昇にくわえ、クルマ以外に消費したい魅力的なサービスやコンテンツが激増しているいま、若年層にとってクルマはやや遠い存在へとなり、購入者の高齢化が進んでいる。

ところが、結果は見ての通り50系から60系で購入者層が低年齢化している。

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【60代以上が減り20~30代が増えている】

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