AIで生活が楽になることは何を示すのか?→「深さの経済」の浸透によって、商品・サービス設計は大きく変わっていく
意思決定をラクにする「委任型消費」
われわれは日々、多くの意思決定に直面している。
どんな服を着るか、朝食は何にするか――。
ささいなことかもしれないが、「生活の中でやらなければならないこと、決めないといけないことが多すぎる」と、疲弊している人も多いのではないだろうか。
そんな中、AIの登場によって「委任型消費」というビジネスモデルが注目を集めている。
委任型消費とは、「チョイスはあなたに任せるので、私が気に入ると思うものを持ってきてください」という消費スタイルのことだ。煩わしい日常生活の手間を大きく減らしてくれる可能性を持つ。
すでにアメリカのスティッチ・フィックスという会社は、サブスクリプション方式で、服や小物をユーザーに届けるサービスを提供している。
人間のスタイリストとAIが、ユーザー情報をもとに、そのユーザーが好むと思われる服や小物を予測して自宅に配送してくれるのだ。
ユーザーは玄関先で気に入ったものと気に入らなかったものを分別し、前者は受け入れ後者は返品するという仕組みである。



















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