「東急が街を開発」→「東急ストアが撤退、やがてモールごと売却」…チバリーヒルズの街にある「廃墟モール」あえなく衰退の背景

✎ 1〜 ✎ 5 ✎ 6 ✎ 7 ✎ 8
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
ユーカリプラザ
「ユーカリプラザ」。こちらのほうが駅に近い(筆者撮影)

ユーカリが丘とはどんな街か

ユーカリが丘は、ニュータウンの中でも成功した街と言われている。その秘訣は、住民が一気に高齢化しないよう徐々に開発・住宅供給を進めていることだ。街を歩いていると、高齢者も子育て世代も小中高生も満遍なく見かける。

山万は自社グループで新交通システム「山万ユーカリが丘線」を敷設したり、子育て施設や福祉施設を整えたりと、開発して終わりではない未来を見据えた街づくりをしている。

「山万ユーカリが丘線」のユーカリが丘駅
「山万ユーカリが丘線」のユーカリが丘駅。京成線から乗り換えて、ユーカリが丘の街中へ向かうことができる(筆者撮影)
「スカイプラザ・モール」の横を走る「山万ユーカリが丘線」
「スカイプラザ・モール」の横を走る「山万ユーカリが丘線」。鉄道会社ではないデベロッパーが、自社で敷設するのは極めて珍しい(筆者撮影)

ユーカリが丘駅前にて、1992(平成4)年に「ユーカリが丘サティ」、1999(平成11)年に「ユーカリが丘サティ2番街」がオープンした。両施設の核店舗は、ニチイの百貨店業態であるサティであった。

次ページ核テナントだったサティが撤退、しかし…
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事