プルデンシャル謝罪会見「攻めたスーツ」が集中砲火を浴びた背景事情…「スーツがおしゃれすぎる」「謝罪の場に相応しくない」という声も

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謝罪の場で求められる着こなしの本質

謝罪の場で求められる着こなしは、「正解に見える服」ではなく、「人の記憶に残らない、きちんとした服」であることに触れました。それは「評価そのものが発生しない」とも言い換えられます。つまりは、服が話題になってしまった時点で、すでに失敗していることを、私たちは知っておく必要があるのです。

これまでも日大アメフト監督のピンクのネクタイや、伊東市市長(当時)による会見におけるピンクっぽい(ライラック色)ジャケットなど、話題に挙がりました。これらの色も、普段のビジネスファッションならば、許容されるもの。

ところが謝罪というシーンにおいては、自らのこだわりや美学を捨て、徹底して「個」を消すことができるか、その引き算こそが、今の日本社会がリーダーに求める「誠実さの正体」だと私は考えます。

森井 良行 ビジネスマンのためのスタイリスト

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もりい よしゆき / Yoshiyuki Morii

その違和感を、言葉で可視化する。著書『38歳からのビジネスコーデ図鑑』(日本実業出版社)など5冊。MENSA会員。

公式サイト「エレカジ」(https://www.elegant-casual.com/cases)では、80件を超えるコーディネート事例を公開。

YOUTUBE(https://bit.ly/3nh45if)にて30・40代ファッションに興味がない男の服選びセオリー配信中。

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