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相鉄バスが100周年を前に自動運転バスの実証を開始。運転者不足の解消に向け、遠隔監視で人手をどう減らせるかを探る

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  • 石井 徹 モバイル・ITライター

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住宅街を自動走行するバスの車内。保安要員はハンドルに手を添えているが、基本的には介入しない(筆者撮影)

100周年を控えた老舗バス会社の危機感

2026年12月、相鉄バスは創業100周年を迎える。横浜市西部を地盤に124系統の路線を持つ老舗だ。だが、バス業界全体が厳しい現実に直面している。運転者が足りない。

鶴ケ峰駅前で横浜市営バス、相鉄バスと並ぶ自動運転バス。運転者不足は業界共通の課題だ(筆者撮影)

国土交通省の試算では、24年時点でバス運転者は全国で2.1万人不足。横浜市では同年367便が減便された。相鉄バスも例外ではない。

そんな同社が参画する自動運転の実証実験が、1月17日から横浜市内で始まった。NTTドコモビジネスを代表機関とする8社のコンソーシアムが、総務省の事業採択を受けて実施するものだ。相鉄本線鶴ケ峰駅からよこはま動物園北門までの片道約5.3kmを走る。

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【時速30kmで走る「普通のバス」】

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