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「10代は良い思い出がない」大河俳優・南沙良が明かす葛藤の日々。孤独の置き場所が分からず苦しかった…とある一節を胸に挑む"不格好な青春"

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だからこそ、これから挑みたい役の方向性にも迷いはない。

「昔から新しいことに挑戦するのがすごく好きなんです。自分に似た役が多かった時期もありますが、最近は自分から遠い人物にも挑戦できる機会が増えてきました。“私が演じることで意味が生まれる役”になったらいいなと思っています。丁寧に、ちゃんと向き合っていきたい」

挑戦することは、生きるために必要

(撮影:長田慶)

最後に南沙良にとって“挑戦”とは何か──そう問うと、少しだけ笑みをこぼした。

「変わらないものがあまり好きじゃないんです。飽き性なんですよ(笑)。新しいものを見ていないとダメで。挑戦することは、生きていく上で必要なこと。自分を更新し続けるための、大事な“エネルギー源”だと感じています」

静かな声で語られるその言葉には、痛みを知っている人だけが持つ、やわらかな強さが宿っていた。

変わり続けることを恐れず、好奇心の火を絶やさない。その歩みの先に、どんな表現が待っているのか──。南沙良の“更新”は、まだ始まったばかりだ。

ヘアメイク:坂本志穂 スタイリスト:武久真理江

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