「10代は良い思い出がない」大河俳優・南沙良が明かす葛藤の日々。孤独の置き場所が分からず苦しかった…とある一節を胸に挑む"不格好な青春"
そして今作『万事快調〈オール・グリーンズ〉』も、南にとっては同じように大きな節目になったという。
「作品への向き合い方が少しずつ変わり始めたタイミングで、この役に出会えたのは本当に良かったと思っています」
「変わりたい」と願った時間――表現を更新し続けるために
撮影を終えた昨秋から今日まで、主演作や写真集の発売などが続き、彼女を取り巻く景色は変化した。その変化を尋ねると、迷いのない言葉が返ってきた。
「近年は“変わりたい”“変わらなきゃいけない”と強く思っていた時期でもありました。作品との向き合い方、役作りのアプローチ、現場でのコミュニケーション……全部をアップデートしていかないといけないなと。自分の表現をもっと深めたい、そんな想いで過ごしてきました」
そんな南が俳優業でもっとも高揚を覚える瞬間は、映画が観客の中に“意味を残す”瞬間だという。
「映画が好きなので、観てくださった方が“良かった”と言ってくれることが一番嬉しいんです。作品が誰かの背中を押すきっかけになったり、心に残ったり……。そういう反応をいただけた時は、特別な喜びがあります」



















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