堂本光一さんのような有名人の結婚は例外…40代婚活「超ハイスペ初婚」と「再婚組」が大襲来する激戦の構図
再婚者はなぜ強いのか
筆者は2017年から自治体センターや結婚相談所、マッチングアプリ企業などの結婚支援現場の方々の相談に対応し、調査分析を進めてきました。その中で再婚者は男女を問わずこれだから強い、という点について以下、列挙しておきたいと思います。
(2)1の理由から、相手への条件の風呂敷を広げない
実例(男性):検索条件を「婚歴ありの男性でもOKとしてくれる女性」の1つだけに設定して検索
(3)離婚の失敗からの学びを活かした相手の条件を設定する
実例(男性):「元妻は『かわいい』『慕ってくれる』から結婚したが、自分と話が合う学歴の方限定で選んで今はとても幸せである」
(4)(特に男性において)相手の婚歴や年齢にこだわらない:若いころに結婚しているため、若い女性や未婚女性への執着心が低く、対象範囲が広い
(5)失敗はあっても、異性と真正面に向き合って暮らしてきた結果、異性についてある程度は深い理解がある(過剰な幻想を持たない等)
(6)5の理由から、相手の好みの見た目や行動に配慮できる傾向がある(ありのままの自分!自然な出会い!に固執しない)
いかがでしょうか。男性は女性よりも序列的な「社会的地位」「年収」「見た目」といったわかりやすい指標で成婚理由を片付けようとしてしまいがちですが、女性は前回の記事でも書いたように「自分への理解度」を結婚相手に強く求める傾向があります。寄り添い力、といったらわかりやすいでしょうか。
いくら年収があっても、社会的地位があっても、見た目が(その年齢にしては)よかったとしても、令和時代はこれまで以上に「寄り添い力」が低い男性は女性から選ばれにくい結果となります。同年齢婚が最も多く、年齢差が3歳差までの成婚が7割、20代男性では32%が年上妻との成婚という令和時代の背景に、多くの女性が男性を選ぶベースとなる基準が透けて見えているともいえるでしょう。40代以上の再婚者の成功もこういった点が背景にあるかもしれません。
結婚相談所のお見合い現場では、自分の仕事やプライベートにおける「エラさ」「すごさ」のアピールに終始し、「楽しかった!また会いたい」と満足して帰宅した男性に対して、後日、お相手女性側の相談所からお見合い終了の連絡が届く――というケースが少なからず見られます。
こうした婚活現場の実態も、ある年齢以上では再婚男性が強いとされる背景も、いずれも実は「寄り添い力」の問題が深く関わっています。その点を踏まえたうえで、自身の婚活が「アンコンシャスなママ活婚活」や「オレツエー系婚活」になっていないかに留意することが、婚活力向上に必須の時代だといえるでしょう。
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