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ライフ #50歳からの美食入門

「パスタはフォークで巻く」のは正解か?ハレの日に失敗しない"食事マナー"と一流店を味方につける"会話術"【グルメガイド編集長が解説】

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  • 大木 淳夫 「東京最高のレストラン」編集長

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グルメガイド編集長の筆者が考える、レストランで気持ちよく過ごすためのコツをお伝えします(写真:Fast&Slow/PIXTA)
若い時は無限だと思っていた時間も、50歳を越えたら有限。大事な時間とお金を使うのだから、レストランを全力で楽しみたいもの。
では、どんな心持ちで出かければよいのだろう。20年以上『東京最高のレストラン』編集長を務める大木淳夫さんが行き着いたのは、とてつもなくシンプルなたった1つのことだった。
(大木淳夫氏著『50歳からの美食入門』より、一部抜粋・編集してお届けします)

わさびの正解は1つではない

食事の際のマナーというのは、変わらないようでいて、実は流行があったりします。

私が子供の頃は、フォークの背にライスをのせて食べるのがいいとされ、親にすごくしつけられました。他にも、パスタはフォークで巻いてから左手のスプーンにのせて食べるとか、鮨の握りはくるっと逆さにして、シャリではなくネタを舌に当てて食べるとかもありました。

今ではどれも正しくないとされています。まあ、そこは単にアップデートすればいいだけのことですし、正解が1つでないことも多々あります。

刺身を食べる時のわさびは、醤油に溶かすのか、刺身にのせるのか論争だって、料理人によって見解は違います。干瓢巻きにわさびは入れるのか、入れないのかとかもあります。だから、それほど気にしなくていいと思います。

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【細かいマナーに悩むことも】

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