トヨタはスーパースポーツで何を目指すのか? GR GT/GR GT3/LFAコンセプトの狙い

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いずれにしても、注目されていたのは事実なのだ。

この発表会では、2025年8月にアメリカで開催された「モンタレー・カー・ウイーク2025」で発表されたレクサス・スポーツコンセプトがあらたに「LFAコンセプト」としてお披露目された。

完全電動化とあるがドライブトレインなどの情報はまだない(写真:トヨタ自動車)

GT GT/GR GT3/レクサスLFAが路上を走る日

GR GTと同じドライビングポジションというクーペで、4690mmの全長、2040mmの全幅、1195mmの全高と、2725mmという比較的長いホイールベースをもつことが発表されている。

かつてのLFAの名を再び継いだモデルで、「BEVスポーツカーの可能性を示したいという想いのもと、電動化時代にふさわしいスポーツカーを具現化」したとうたわれている。

ステアリングホイールは半円形でドライブ・バイ・ワイヤシステムが搭載されるのではないか(写真:トヨタ自動車)

電動化されたが、アルミニウムのシャシーはエンジン車のGR GTと共用。ということは、駆動系はどうなるんだろう。

またフェラーリの例を持ち出して恐縮だが(トヨタ/レクサスの最高峰スポーツとなるとどうしても比較してしまう)、同社が開発中のBEV「エレットリカ」と同様、各輪にモーターをそなえた全輪駆動の可能性はあるのか、と興味が湧いてくる。

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現トヨタ社長の佐藤恒治氏が、かつてレクサスの開発統括を務めていたとき(2017年に就任)、すべてのタイヤにモーターを1基ずつ組み合わせるのが理想的だと語っていたのを思い出した。

GR GT、GR GT3、そしてレクサスLFA、すべてのモデルを、1日でも早く実際の路上で見てみたいものだ。

TOYOTA GAZOO Racing「GR GT」
全長×全幅×全高:4820mm×2000mm×1195mm
ホイールベース:2725mm
パワートレイン: V型8気筒3998cc+モーター(ハイブリッド)
システム最高出力:650ps
システム最大トルク:850Nm
駆動方式:後輪駆動
最高速度:320km/h以上
価格=未定
【写真】早く実車を見てみたい!「GR GT」「GR GT3」「LFAコンセプト」の姿(54枚)
小川 フミオ モータージャーナリスト

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おがわ ふみお / Fumio Ogawa

慶應義塾大学文学部卒。複数の自動車誌やグルメ誌の編集長を歴任。そのあとフリーランスとして、クルマ、グルメ、デザイン、ホテルなどライフスタイル全般を手がける。寄稿媒体は週刊誌や月刊誌などの雑誌と新聞社やライフスタイル誌のウェブサイト中心。

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