「やってみる=最強の才能」だとなぜ思えない?「迷い続ける人」が"一生変われない"シンプルな理由 

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僕は昔から、自分の人生のビジョンを思い描くのが好きでした。もうひとりの僕が俯瞰しながら僕を動かしているような感覚があって、その声を聞くとき、必ず心が動きます。

心が動くと、人は自然と一歩踏み出す力が湧きます

ワクワクする。怖いけれど前に進みたいと思える。失敗しても悔いはないと思える。そういう感覚があるときは、心が正しい方向を示してくれています。

心が動いた瞬間に行動すると、不思議と道が開けることが何度もありました。

心はいつも本当の答えを知っています。でも、頭で考えすぎると、その声が聞こえなくなるのです。

迷いを断ち切る一番の方法は、心が動いたらすぐ動くことだと、僕は思っています。

「やってみる」が最強の才能だ

新刊『迷ったら心で動け、すぐ動け』にも書きましたが、僕は「やってみる」ということが最強の才能だと思っています。

どれだけ準備しても、どれだけ悩んでも、「やってみる」という一歩を踏まなければ未来は変わりません

挑戦こそが理想の未来をつくるカギです。僕は、本当にやりたいことで賽を振っているから挑戦が怖くなくなりました。

動けば、必ず何かが変わります。それだけは間違いありません。

あなたは傍観者のままで人生を終えますか? それとも冒険者として人生を楽しみますか?

本気で生きたいなら、今日から「心の声」を聞いてみてください。

そして「やってみる」と自分に言ってあげてください。

その瞬間から、あなたの人生は必ず動き始めます

安達 勇人 プロデューサー

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あだち・ゆうと / Adachi Yuto

声優・俳優・アーティスト・地域プロデューサー。1988年7月28日生まれ、茨城県桜川市出身。
高校では剣道部の主将として全国制覇を果たす。高校卒業後、芸能界に憧れ上京しモデル、アイドルとなる。アイドル活動を続けながら、声優として抜擢されブレイク。『アクエリオンロゴス』(剣嵜総 役)などに出演。2.5次元の舞台でも多彩なキャラクターを演じてきた。
人気絶頂の最中、地元茨城を盛り上げたいという想いから声優の仕事をセーブ。2018年には自身の総合プロジェクト「ADACHI HOUSE」を立ち上げ、音楽・ファッション・地域イベントを融合させた表現活動を展開。茨城を拠点に「まちおこしは人おこし」をテーマに掲げ、アーティスト活動と並行して地域振興にも取り組む。
2025年10月18、19日に過去最大級となる「IBARAKI DREAM LAND 2025」を笠間芸術の森公園で開催。県内最大級のまちおこしフェスとして約2万人を動員し、総合プロデューサーとして成功を収めた。茨城新聞親善大使、笠間特別観光大使、いばらき大使としても活動中。

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