「18年前の服が今も現役の耐久性」「肌が透けず汗染みが目立ちにくい」ウーバー配達員が語る、YONEXの上下が「最強の相棒」である5つの理由

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時間的にも経済的にも精神的にも「自由」を生んでくれるYONEXの服は、実はものすごいポテンシャルを秘めているのかもしれない。

理由5:思い出が「初心」を思い出させてくれる

小学校や中学校の頃に歌った『旅立ちの日に』や『Believe』といった曲を覚えているだろうか。懐かしい曲を聴くたびに、私はいつも背筋が伸びる。あの頃の自分に恥じないよう、今の自分も頑張らなきゃなと思えてくるのだ。これと同じ効果をYONEXの衣類に感じている。

高校の引退試合でボロ泣きした自分。大学の友人たちとやっすい酒で宅飲みしていた自分。たくさんの国を笑顔で旅した自分……。スマホのアルバムには、昔も今も「YONEXを着た自分」が映っている。私にとってYONEXの服は、「人生の奇跡」が詰め込まれた“宝物”みたいな存在なのだ。

宝物のくせに汗だくのままリュックの中に数日間放置することもあるけれど、きっとこれからもYONEXの衣類は、私の無理難題な使い方に応えてくれる。いつの日か棺桶の中に入るときも、私はYONEXの半袖半ズボンを着ていたい。そして、地獄の業火から俊敏に逃げ回りたい。

【画像を見る】マジでこの人、YONEXを着て世界を旅してるじゃん……。筆者が地球のどこでもYONEX、あるいはMIZUNOを着て活動している「珍百景」に興味がある方は、ぜひこちらの写真もご覧ください。
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佐藤 大輝 肉体派ライター・ウーバー配達員ライター

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さとう・だいき / Daiki Sato

生活を回すために自転車のペダルを回して、気が付けば配達件数8000回以上。奨学金約500万円の返済や、人生2回の不当解雇。健康保険証のない状態での大怪我や、資産運用での大失敗など、ジェットコースターのような人生を歩んできた異色のライター。「東洋経済オンラインアワード2025」でニューウェーブ賞を受賞。行動力と取材力、打たれ強さに定評がある。1990年生。横浜→東京→埼玉→茨城→神戸。社会に出てから40カ国以上を旅したがTOEICは300点。不当解雇とウーバーの本を出すのが夢。

X:@do69951367

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