YONEXの衣類はスポーツでの使用を想定しているだけあって、激しい動きをしても服が破れたり、ほつれたりしない。服の生地が綿ではなく、ポリエステル100%で作られていることも影響しているのだろう。何度洗濯しても服が縮んだり、伸びたりする悩みとも無縁だ。最強レベルの「耐久力」を誇っている。
つい最近、私は地元でバドミントンの大会に参加した。服装規定がある大会だったので、私は自宅のタンスから高校時代に使っていた、YONEXのユニフォームを引っ張り出した。
このユニフォームは高校の部活で週2~3回、大学のサークルでも同じくらいの頻度で着ていた。社会に出てからは着る頻度が激減したが、結局18年前の服を着て私は大会に出た。着心地と動きやすさは昔と変わらずバッチリ。もしかしたらこの服は「生涯現役」で活躍してくれるかもしれない。
理由2:雨の日も川遊びでも使える「水属性」の万能衣類
YONEXの服はスポーツタイプのため、汗に強い。そして速乾性に強みがある。これは私を含めた“汗男”にとって朗報だ。YONEXの衣類は「汗染みが目立ちにくい」という特徴もある。色によって例外もあるが、例えば私が5年前から愛用している黒色のシャツは、汗染みがまったく目立たない。
これらの機能性があるため、私はウーバー配達員あるいは出前館配達員として働く際、YONEXの服を積極的に着用している。
ウーバーの仕事中、急な雨に打たれた時に「肌が透けない」点も気に入っている(むしろ“スポーツ男子”といった感じで様になる)。特に夏場の雨の日は、レインコートを着ても汗で内側から濡れてしまう。私は「どうせビチョビチョになるなら涼しいほうがいいや」と考え、雨の日にレインコートを着用せず、YONEXの半袖半ズボンで稼働することが多々あった。
バドミントン女子たちの中には「水に強いYONEX」をフル活用している人もいるようだ。過去に私は秩父の長瀞で、高校バド部の友人たちとボートに乗って「ラフティング」に初挑戦。このとき参加した女子3名の内、2名がYONEX。1名がMIZUNOのハーフパンツを着て、川遊びを楽しんでいた。



















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