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〈インタビュー〉伊藤忠商事・石井社長が示す「右肩上がりの年10%利益成長」の道筋と伸ばせる領域

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――年平均利益成長率10%を続けていくと掲げています。今年度はCPP株の売却益900億円が利益を押し上げますが、来年度以降も増益計画を組めるのでしょうか。

他商社と違って資源価格で大きく利益が上下することはない。10年度を発射台に、ずっと右肩上がりで予算を組み、ほぼそのとおりに実績を上げてきた。来年度以降もさらに上に行かなければならない。そこは経営陣も現場も危機感を持っている。

――既存事業中心のオーガニックでの成長とM&Aなどによるインオーガニックでの成長、それぞれのイメージは。

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