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観光客にバカ売れする「あのTシャツ」が沖縄経済を動かす…!? 「着たら絶対に写真を撮りたくなる」Tシャツから始まる沖縄ブランドの新潮流

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オリオンビール蛍光黄緑Tシャツを着た筆者。自然の中でも目立つし、人混みでも見つけてもらいやすい!(筆者撮影)

ライセンス事業の契約社は、ことし3月末の時点で約35社約750商品に上る。Tシャツやアウター、バッグといったアパレル関係を中心に、アート系や食品系の商品も誕生している。まさに、ロゴで広がる沖縄カルチャーだ。

2021年に同社の村野一社長は就任会見で「Make Okinawa Famous」と宣言した。

 “沖縄のアイコン”でもあるオリオンビールを通じて、「沖縄そのものを有名にしていくことに貢献したい」という、会社の方向性を対外的に印象づけた言葉だ。それを象徴するのがブランドライセンス事業である。

村野社長はかつてソニーで海外事業を担当し、「Japan=高品質」というイメージを世界に売ってきた人物。その経験が、オリオンにも息づいている。

オリオンビールの村野一社長(筆者撮影)

目指すのはライフスタイルブランド

同社が目指すのは、オリオンビールがより自然に生活に溶け込んだ「ライフスタイルブランド」の確立だ。生活の中で人々とオリオンブランドの接点を増やし、販売への間口を広げるという狙いがあるという。より生活や趣味の中にオリオンロゴが溶け込むようなイメージができる。

「クオリティの高い商品が『良い物』としてライフスタイルの中に残っていきますし、ブランドとしての価値を守ることにもつながります」とコーポレートバリュー・クリエーション部長の齋藤伸太郎さんは話す。

「ライフスタイルブランド」の確立について話すオリオンビールの齋藤伸太郎さん(左)と松田美乃さん(筆者撮影)
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