大の仲良しになったクサガメと子猫
真夏の炎天下、アスファルトで干からびているクサガメを拾ったあめちさん(仮名)。警察に届け出たものの、外来種なので野生へ還すことはできず、「飼い主が見つからなければ保健所に連れていくしかない」と言われたことから、自宅で飼うことを決意した。
最初は爬虫類が苦手だったが、次第にひょうきんな顔立ちやコミカルな動きに惹かれていった。甲羅の年輪から、拾った当時3歳前後だったと推定される。クサガメは大きくなったとしてもA4サイズ程度で、適切に飼育すれば20年以上生きる個体もいる。
『ケロロ軍曹』に顔が似ていることから『軍曹くん』と名付けられたその亀は、雪がちらつくクリスマスに迷い込んできた子猫、『小雪ちゃん』と大の仲良しになっていった。


















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