国内からほぼ消えた「元気寿司」が今、東京・上野で旗艦店をオープンする理由とは? 都心部で先行するスシローやくら寿司に対抗できるか

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他方、競合は都心戦略で先行している。

FOOD & LIFE COMPANIESが展開する業界首位のスシローは16年ごろから都心部への出店強化戦略を進め、東京や大阪で訪日客が集中するエリアで店舗を構える。

くら寿司は「グローバル旗艦店」を出店

くら寿司も浅草、原宿、銀座、道頓堀などに訪日客をメインターゲットに据えた「グローバル旗艦店」を出店している。

元気寿司は業界に新風を吹き込めるかどうか、新店舗の成否に注目が集まる。

ハワイの元気寿司店舗で人気のメニューを提供するフェアを10~11月に開催する。今後も海外フェアを矢継ぎ早に投入していく計画という(記者撮影)
今回の新店舗で提供する新メニューの特徴やGenki Global Dining Conceptsの直近の業績動向、藤尾益造社長の意気込みなど本記事の詳報版は、東洋経済オンライン有料版記事「〈老舗復活〉国内からほぼ消えた「元気寿司」が都心で復活へ!出遅れたインバウンド囲い込みに本腰、先行するスシローやくら寿司に対抗できるか」でご覧いただけます。
岸本 桂司 東洋経済 記者

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きしもと けいじ / Keiji Kishimoto

全国紙勤務を経て、2018年1月に東洋経済新報社入社。自動車や百貨店、アパレルなどの業界担当記者を経て、2023年4月から編集局証券部。「会社四季報 業界地図」編集部、外食業界担当などを兼務。趣味はサッカー観戦、フットサル、読書、映画鑑賞。

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