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AIは「学力下がる」甘い罠? 学力の二極化が進む時代、最新ツールの使い方で勉強ができる、できないの差がつくワケ

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当たり前のことのように聞こえますが、最近の生徒を見ていると、意外とこの“当たり前”が崩れつつあると感じます。ネットで検索して出てきた情報をそのままノートに写すことを「勉強した」と思っている生徒が少なくないのです。

けれど、それは「情報を探しただけ」であって、「理解した」ことにはなりません。

調べることと、考えることは違う。

その違いを意識しないままAIを使い続けると、表面的な知識ばかりが増えて、肝心の思考力が育たないということが起きてしまいます。

これからの時代に必要なのは「アップデート力」

『ぼくたちはChatGPTをどう使うか: 14歳から考えるAI時代の学び (単行本)』(三笠書房)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

これからの時代に必要なのは、「新しいツールを恐れず、自分の学び方をアップデートできる力」です。テクノロジーは日々進化しています。生成AIの登場は、教育の形を大きく変えるきっかけとなるでしょう。

しかし、その変化を前向きに受け止めつつも、「自分の頭で考える」という学びの本質を見失わないこと。このバランスを保てる人こそが、真に頭のいい学び手として、これからの時代を生き抜いていくのだと思います。

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