
今回はランチタイムに訪れた「星乃珈琲店」を紹介する(写真:筆者撮影)
子どものハートをつかむことは、その親(大人)の財布をもつかむことだ。それゆえ“キッズメニュー”を展開している店は多い。
そこで本連載では、外食チェーン各社のキッズメニューやキッズ向け施策を現地取材し、最高の「子連れ外食チェーン」を探していく。
今回取材したのは「星乃珈琲店」。同店は、ドトール・日レスホールディングスの傘下企業の一つである日本レストランシステム株式会社が運営。2011年3月に第1号店を埼玉県蕨市に出店し、2025年9月現在では国内外を合わせて約290店舗展開している。
待ちに待った秋の足音が聴こえてきた土曜のランチタイムに、我が子と筆者のふたりで首都圏郊外のとある店舗を訪ねた。
個室でまわりを気にせずランチ
土曜の昼、ウェイティングは3組ほどだった。我が子と筆者のふたりで訪問したが、確かウェイティングボードには「大人◯名、子ども◯名」と記入する欄があった。
待ち時間はおよそ10分、通された場所は個室だった。思いがけず個室に案内された我が子は「やったー!かわいいお部屋だ!」と大喜び。小学1年生の我が子が店舗内で騒ぐことはだいぶ少なくなったものの、子連れの親としては個室で食事ができるのは大変ありがたい(個室対応の可否は店舗によります。ご希望の際はあらかじめ店舗へ直接お問い合わせください)。
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