ミートソーススパゲティやオムライスのセットを選べば、もう少し満腹感を得られるだろう。だが、「パンケーキにお絵描きができる」ことのほうに惹かれる子どもは多いはずだ。



付属のチョコペンシルで、にょろにょろとパンケーキの上にチョコを出し始めた我が子。絵を描くかと思いきや、ずっとにょろにょろと出し続ける。
「絵を描かないの?」と聞くと「だってもったいないもん!チョコ残したら捨てられちゃうでしょ!」と答える。母のケチ……いや、倹約家精神が身についているのか、それとも食い意地が張っているだけなのか。いずれにせよ、いただいたものは余すところなく楽しむべし、という姿勢は支持したい。

最終的にはチョコクリームを塗りたくり、満足した様子であっという間に平らげていた。
小学1年生の我が子は、親がサポートをすればなんとかナイフを使って食べることができるし、白い服が汚れないように気をつけながら食べることもできなくはない。しかし、数年前だったらそれはなかなか難しかったはずだ。
もし、あちこちチョコをつけまくりながら食べるだろうと予測されるお子さんと行く場合は、汚れてもいい服で行くことをおすすめする。

親子2人でランチをした場合の予算感は
では、親子2人でランチをした場合の予算感はどうだろうか。筆者の食事代を含めると、合計で2140円だった。
・ビーフシチューオムライス&パンケーキプレート(ドリンク付)1500円
・おかわりドリンク(カフェインレスコーヒー)240円
筆者は「ビーフシチューオムライス&パンケーキプレート」のドリンク付をオーダー。最初のドリンクは「星乃ブレンド」、食後に「カフェインレスコーヒー」のホットをおかわりした。
2杯目のドリンクは半額になるという、喫茶系チェーンでよく見かけるシステムを利用。コーヒー好きの筆者としては、いつもつい2杯目を頼んでしまう。

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