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揖保乃糸「パッケージ通りに湯がけば別格の味!」年間1億8000万食の圧倒的シェア、SNSで愛され続ける120年ブランドが"夏の王者"であり続ける訳

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歴史を学び、魅力を体験できる拠点として「揖保乃糸資料館 そうめんの里」(兵庫県たつの市。以下、そうめんの里)がある。1997年に直営加工場を併設した施設として誕生し、現在年間10万人が訪れる人気の観光スポットだ。

館内は1階にレストランと売店、手延べそうめん体験ブース、2階(有料)には展示スペースと加工工場の見学コースを備えている。「食べて、学んで、作って」とそうめんを思いっきり堪能できる施設なのだ。

年間10万人が訪れる「揖保乃糸資料館 そうめんの里」(兵庫県たつの市)。(筆者撮影)

いつものそうめんがこんなに違う!

なかでも人気なのが「レストラン庵(いおり)」。揖保乃糸を、年間を通じて多彩な料理で味わえる。

「今まで食べていたそうめんを考え直さなあかんレベルで、美味しい」

「いつものそうめんと同じはずなのに、なんでこんなに違うの?」

来館者からは、老若男女問わず驚きの声が日々寄せられるという。家で作るのと、いったいなにが違うのだろうか。

そうめんの里フロント予約部の平田順子さんは、美味しく食べる秘訣をこう語る。

「パッケージ裏面に書いている湯がき方が、いちばん美味しく仕上がります。基本は1リットルのお湯に2束。熱湯で1分半から2分程度ゆでてから、流水でもみ洗いして冷水でしっかり締める。強いコシが生まれます。一度に大量のそうめんを鍋に入れると、沸騰が止まってしまうので注意してください」

パッケージ裏面には「1人分100g(2把)」の調理方法が記されている(筆者撮影)

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【レストランのそうめんは「別格の美味しさ」】

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