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ワークマン≪1900円疲労回復ウェア≫大量200万枚生産で大勝負! 高額化する「リカバリーウェア」市場に一石を投じる

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  • 高井 尚之 経済ジャーナリスト、経営コンサルタント
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「最初に開発したのはコンプレッションウェア(身体にフィットした機能性ウェア)です。ワークマン製品の多くは現場作業者向けに開発しており、まずは作業現場ベースでの利用を想定しました。商品コンセプトも“着るエナジードリンク”を掲げ、インナーに着て作業するという訴求でした」

コンプレッション(compression)には「加圧」「圧縮」の意味もあり、伸縮性があり、ぴったりと身体にフィットして筋肉の動きをサポートする機能性も期待できる。競合のリカバリーウェアには身体にフィットしたタイプも多い。

「ただ、コンプレッションウェアだとワーク(作業・仕事)でしか使えません。そこで仕事が終わって帰宅後に着る商品としてルームウェアに注目したのです」

販売枚数180万枚 (関連含めて200万枚)は、ワークマンにとって大きいのか?

「ほとんど前例がありません。昨年の秋冬用の同アイテムは合わせて20万枚でしたのでその10倍になります。近年注目される市場に向けて、会社として大勝負に出ました」

【写真を見る】ワークマン≪1900円疲労回復ウェア≫大量200万枚生産で大勝負! 高額化する「リカバリーウェア」市場に一石を投じる(12枚)
新製品発表会でリカバリーウェアについて説明する半田峻也マネジャー(筆者撮影)

ルーム用は“パイル生地”に

肉体へのダメージは職種によって違うが、仕事の疲労回復という視点ではデスクワークも同じだろう。室内着としてリラックスした状態で着てもらうため、素材にも工夫した。

今回の“疲労回復ウェア”は上下ともにパイル生地、ユニセックス展開(メディヒール ルームパイル)の長袖シャツの素材は、ポリエステル100%となっている。

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