焼きあがったパンを次々と運んでくれるので、出来たてを逃さずいただけるのです。
筆者がモーニングを食べ始めたのは9時30分。そこから、退店した11時までの1時間半、数分おきにパンをバスケットに載せたスタッフがやってきます。

クロワッサン、パンオショコラ、バターロールなどの定番パンから、コーヒーブレッドやジャムが練り込まれたストロベリーブレッド、なんと調理に手間のかかるフレンチトーストまでありました。店舗や日によって品ぞろえは変わりますが、常時10種類以上が登場します(写真ページでこの日食べたパン全種類を掲載しています)。
定番も押さえつつ、新作も交じっているので、限定性があり、「日によって何が出てくるかわからないサプライズ感」がファンのリピーター化に寄与しています。

ひとつひとつは小ぶりなサイズなので、あれこれ食べ比べできるのも嬉しいポイントです。今回も10種類以上、15個ぐらいパンを食べました。店頭では通常サイズのパンをテイクアウト販売もしています。クロワッサンは税込292円、パンオショコラは税込367円。
お腹いっぱいにするためだけに用意した安いパンではなく、パン屋さんのおいしいパン(しかも焼きたてホカホカ)をお腹いっぱい食べる。「こんな贅沢を1000円チョイでしちゃっていいのかしら?」と、申し訳なくなるほど幸せです。

モーニングプレートは、見た目も味もリッチ

税込1408円のモーニングプレートは、メイン料理とドリンクにサラダが付いたセットです。
「フライドエッグ」は、税込1078円のフライドエッグプレートと同じ内容なので、「330円でサラダを付けるかどうか」という差ですね。
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