9月も猛烈な残暑予想「この暑さいつまで続くのか?」――気象キャスターが今年の"異常な暑さ"のメカニズムと今後の天気を解説
東京では今年、最高気温35℃以上の猛暑日日数が8月28日時点で23日間、8月27日にかけては10日間連続で猛暑日となり、猛暑日の最多日数・最長日数ともに観測史上1位を更新しました。
この先どれくらい暑さが続くのか、最新の予想を解説します。
昨年は秋になっても猛暑日続出
今年の傾向について触れる前に、昨年の暑さについて振り返ってみましょう。
昨年9月は、高気圧に覆われる日が多かったため気温が高く、猛暑日が続出しました。大宰府(福岡県)では16日間連続の猛暑日となり、昨年9月20日には静岡で39.2℃を観測しています。

昨年9月の平均気温は平年と比べて、東日本で3.2℃、西日本で3.4℃高く、それぞれ1946年に統計を開始してから、最も暑い9月でした。沖縄・奄美は1.1℃高く、2017年9月と並んで1位タイの高温となりました。
また、全国153の気象台などのうち、91地点で月の平均気温が9月としては統計史上1位の高さでした。
では、今年はどうなのかというと、 9月も猛暑日が続出するでしょう。気象庁が発表した1か月予報の平均気温がこちらです。

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